塾の問題を一緒に考えました

今朝、あらためてお兄ちゃんに塾に行きたいのか行きたくないのかと問い詰めると、涙ながらに“行きたくない”と返事をしました。でもわたしはそれが本心だとは思っていません。なぜならば、お兄ちゃんは算数は得意なはすだし、その算数の授業が分からなくてつまづいているだけに思えるからです。一日考えたのですが、お兄ちゃんには単にきっかけが不足しているというか、どんな考え方があるのか、その選択肢を多く与えれば、その中から自分のいい方法を探し出して答えにたどり着くやり方を自分で見つけることができると思います。今日は昼休みにお兄ちゃんの問題集を見て、わたしなりの説明を考えておきました。少しは理解も深まったようだし、わたしの話を能動的に聞いて、問題を解くという自分の行動にも反映させてくれたのでよかったと思いました。
妹ちゃんは明日、仲のいいお友達の家にお泊まりをしに行くので、荷物をまとめてとてもうれしそうにしていました。しかも今夜はお母さんが妹ちゃんの好きなグラタンを作ってくれたので、妹ちゃんは小躍りしながら、こっちはグラタン、こっちは〇〇ちゃん！と言いながら、身体の左半分と右半分でそれぞれのうれしさを表現していました。妹ちゃんと仲のいいお友達なので、一緒にどんな時間を過ごすのかなと思っています。