妹ちゃんの書き初めが推薦されました

妹ちゃんのもとに、ある連絡がありました。それは、冬休みの宿題で提出した書き初めが、金賞に推薦されたというものでした。推薦されたからといって、金賞を受賞するかどうかはわかりませんが、誰でも推薦されるわけではないので、ものすごく立派なことだと思いました。妹ちゃんには”すごい”と伝えました。お母さんも、ほら、パパもそう言うと思った、と話していました。今日も妹ちゃんはなかなか日記を書かず、まんがばかり読んで過ごしていたのでわたしが叱ると、涙ながらに日記を書いて私のところに来て涙を流しながら“ごめんなさぃ”と言っていました。妹ちゃんはいつも一生懸命だし、とてもまじめに取り組むので、いつかお兄ちゃんと同じかそれ以上のことができると思っていました。以前に妹ちゃんも、“お兄ちゃんはたくさんのことができるのに、自分は人を笑わせることしかできない”と涙を流しながら話したことを覚えていて、お兄ちゃん以上のことができたんだよと伝えてたくさん慰めて、勇気づけてあげました。妹ちゃんはお兄ちゃんとは別の人なので、同じことはできないかもしれないけれど、お兄ちゃんと違うことがたくさんできるようになるといいねと話しました。お兄ちゃんの年齢になった時、自分も同じようになっていたらいいな、自分はそれ以上になれていたらいいな、と思うようにしてほしいと、あらためて思いました。
今日もお兄ちゃんと妹ちゃんとで、どこで新聞を読むとか本を読んでいるのが邪魔になるとか、そんないさかいをたくさんして言い争っていましたけど、二人で仲よくクイズの問題を読んで、漢字の勉強をしていました。二人とも仲よくしてほしいなと思います。