二人とも泣いていました

今日は私の帰宅が遅くなり雨の降るなか夜になって帰ってみると、いつものことなのかもしれませんが、家から泣き声が聞こえてきました。部屋に入っているとお兄ちゃんも妹ちゃんも泣いていました。お兄ちゃんはお母さんに泣き虫と言われて悔しくて泣いたようで、妹ちゃんはクロスの壁に鉛筆で落書きをしてお母さんにこっぴどく叱られていたようでした。妹ちゃんは壁を消しゴムで一生懸命に消していましたが、要領を得ていないのでなかなか手間取っていました。結局、４人で寝室へ上がって寝ることにしましたが、寝室でもお兄ちゃんは電気を消した途端に泣きだしてしまい、今日はどうしたのかなと思いました。お兄ちゃんはいつも一生懸命で、笑うときも怒るときも泣くときも一生懸命なので、泣いているお兄ちゃんも好きだよと言っておきました。
今日は午後から雨の降る寒い一日でしたが、お兄ちゃんの小学校の物品購入会があってお母さんと行ってきました。そのあと私が先に家に帰っているとお兄ちゃんと妹ちゃんが帰ってきてくれました。お兄ちゃんはJリーグの試合の組み合わせをとても上手に書いていて、松木やまがと書いてあったので一本線が足らないと教えてあげると上手に直していました。妹ちゃんはお母さんが料理している様子を見て“なべ、しょぅるな”と言っていました。そのあとでピンク色の袋に入ったひなあられを持ってきてくれて”ぱぱ、食べねぇ”と言ってピンクのあられを分けてくれました。とても優しい妹ちゃんだと思いました。