お別れ遠足でした

今日は保育園のお別れ遠足で、お兄ちゃんはお母さんと同じ5時に起きたようでした。妹ちゃんもそれに続いて早起きをしていたようです。そのせいか、朝ご飯を食べるときにお兄ちゃんはとても眠たそうな表情で、時おり居眠りをしていました。出かける前からこの調子で大丈夫なのかなと思いましたが、お兄ちゃんも妹ちゃんも、ちゃんと遠足に行ってくることができたようです。大きな公園では一緒にすべり台をして遊んだようです。お兄ちゃんは行き方(道)が分かったので、またおとぅさんに言ってあげるからいっしょに行こうと言ってくれました。
お家ではお兄ちゃんは、いつも私に何か言うとき、私が“ちょっと待って、手が離せない”と言ってから、すぐに“なに?”と聞くようにしていたのですが、その甲斐あってか、今日は私に話しかけようとするときに“おとぅさん、話していい?”とまず聞くことができました。すごいことだと思います。自分のことが言いたかっただろうに、それを我慢して、聞いてくれる人のことをまず言えるなんて、どんなに素晴らしい子なんだろうと思いました。お兄ちゃんのこと、何度もほめてあげました。お兄ちゃんは“どうしてゆぅの気持ち、分かってくれないの?”と言ったときにもほめたけど、今日はそれよりも何倍もうれしかったです。
妹ちゃんは今日はお風呂のお湯が熱いと言ってなかなか入らず、外で待っていると“しゃむぃ”と言いだし、お風呂のお湯の中では“ぬりぃなぁ～ぬりぃ、ぬりぃ～”ととても愛嬌のある言い方で何度も言っていました。遠足に行ったことを聞くと、妹ちゃんもお友達も“こん”と言ってばかりで、相変わらずの虚言癖でした。
お兄ちゃんはおでこの眉毛の間のところに切り傷ができていたことが気がかりでした。そして遠足で汗をかいていたようなので髪を洗おうと思っていましたが、お風呂場でとても疲れた様子だったので洗うことができなかったのが申し訳なかったなと思います。