ゲームとスマホ

今日からまた新しい一週間が始まりました。そういえば、先週妹ちゃんが“クラスでパッとしとるのは、〇〇ちゃんとわたしくらいじゃからな”と話していましたが、今日も学校のことを聞くとクラスの子たちはみんな騒がしい子ばかりで、静かにしているのはわたしと〇〇ちゃんくらいで、静かに本を読んでいる”と話していました。妹ちゃんは今日も家でスマホが欲しい、ゲームを買ってほしいと訴えてブチ切れまくっていました。受験して合格したら買ってくれるんじゃろうなー、私は頭が悪いけん勉強できん、などと八つ当たりや腹いせにも思えるような暴言を連発していました。ゲームをやっても、そのゲームの範疇でしか行動も発想もしなくなるので、いずれ機械が人間を超えたときにそれでは太刀打ちできなくなるからです。お兄ちゃんにもこのことは強く説明させてもらいましたが、それなりに説得力はあったようです。機械で遊ぶと、その機会の世界の中だけでしか思考も行動もしなくなりますが、それが危険であることを知ってほしいと思います。それでも妹ちゃんはお風呂からあがると、“おとぅさん、あがろ”と、わたしのことをお父さんと呼んでくれました。ついパパと言うこともあるけれど、おとうさん、おかあさんと呼ぶようにすると話していました。お布団でもとても楽しげに妹ちゃんは学校のことを話してくれて、うるさいのが〇〇、〇〇、〇〇と上位三人を教えてくれました。気がついたら妹ちゃんはわたしの枕に頭を載せて愛らしく眠っていました。