参観日と誕生日でした

今日はお兄ちゃんの誕生日でした。11年前の今日、お母さんと協力して一生懸命に生まれてきてくれたことを忘れることができません。そして今日は学校の参観日でした。お兄ちゃんも妹ちゃんも、しっかり授業を聞いて先生の質問に手を挙げて解答していました。妹ちゃんは時おり、暇そうにしていて、消しゴムを口にくわえたりしていましたけどね。ただ、お兄ちゃんのクラスの自己紹介に、自分の得意なことや好きなものを“ない”と書いている人が意外と多いことに、へぇと思わされました。妹ちゃんの自己紹介は、しっかりした日本語で書いていて、何もないところから何かをつくる、などとわたしの言葉をそのまま覚えて書いていたのでびっくりしました。
天気がよかったので午後からお布団を干して、お兄ちゃんは塾に、妹ちゃんはスイミング教室に行きました。お兄ちゃんは誕生日でバッティングセンターに行きたかったようですが、夕方散髪をしたあとで行ってみると混んでいたので、また来ることにしました。妹ちゃんはお兄ちゃんにぷれぜんとを渡したあとで、ケーキを食べたいので買ってきてほしいと連絡してきたので、いったん帰ってきてからスーパーにケーキを買いに行きましたが、夕方だとあまり残っていなかったです。
焼き肉の晩ご飯を食べたあとで妹ちゃんがキッザニアでもらってきた鉛筆や、ノートやバザーで買ってきたドラえもんの本などをプレゼントすると、お兄ちゃんはとても喜んでいました。お母さんからはクイズの本をもらっていました。わたしはお兄ちゃんにおこづかい帳を渡すと、一番いい声でありがとうと言ってくれました。
ただ、二人ともやりたくなったら思い付きで何かをしたいと言うので、言うのなら一日前に伝えて、わたしやお母さんに考える時間を与えてほしい、自分のことだけに目の前の時間を使わないようにしてほしいと伝えました。お兄ちゃんも妹ちゃんも泣きながらその話を聞いていましたが、生まれてきて与えられた時間を無駄にしてほしくないと伝えましたが、お母さんも納得していました。