受験当日でした
今日はお兄ちゃんの受験の日だったので、お母さんと二人で早起きをして学校まで一緒に行きました。とても寒い朝でしたが、ちゃんと間に合って到着できて胸をなでおろしました。ちょっと不安もありましたが、終わってから出てきたお兄ちゃんが“算数はできた、理科と社会がちょっと…”と言っていました。自信をもって解答できたのであれば、ここしばらく勉強に取り組んできた成果が出たのではないかと思います。ともかく、身体の調子を悪くすることもなく、無事に臨んできたのでよかったです。妹ちゃんは昨日の夜はおばあさんの家にお泊まりをして、今日はお兄ちゃんの代わりに登校班の班長代理をやったみたいです。過去には修学旅行でお兄ちゃんが不在の日も班長代理を務めていたようですね。その妹ちゃんは、帰ってきてからずっと我慢していたとかで、お母さんのスマホを使わせてほしいと言ったようですが、ここで緩めては元の木阿弥なので、しっかり厳しく行儀をしました。妹ちゃんは涙を流していましたが、本来するべきことをやってからでないと、遊ぶのもほかのことをするのも、お話しにならないと思っています。お兄ちゃんは今日の試験の結果についていろいろ話していましたが、最後には“決めるのは学校だから”と、自分が希望しても入学できるかどうかを決めるのは、自分ではなくて学校側なのだと達観したようなことを言っていて、この二週間ほどの間に急に大人になったように思いました。