SSブログ

涙する妹ちゃん

妹ちゃんは、体育の時間のときにお友達とお話しをして、仲直りができたみたいです。自分から仲直りをしようと言ったみたいで、立派だと思いました。お友達から渡された手紙を見せてもらいましたが、いい友達に恵まれているんだなぁと、涙が出ました。
妹ちゃんはわたしに叱られるとき、お母さんがわたしの“肩を持つ”と言っていました。慣用句を覚えたんだなと思いました。
お兄ちゃんに、先週おこなわれた県立高校の国語の入試問題を読んでもらいました。文章の中の登場人物の心情を答える問題を、とても上手に答えることができたので、国語の問題を解くのがどのようなことか、よくわかってくれたと思います。
お兄ちゃんは、妹ちゃんが昨日書いた手紙のことが意にそぐわなかったのか、家に帰るといきなり“こんなもん、書かんでえぇんじゃぁ”と妹ちゃんに言い放ち、妹ちゃんはそのあとさめざめと泣きだしてしまいました。自分からちゃんとお話しをして仲直りしていたのに、何も知らずにそんな言葉を言われて、ちょっとかわいそうだったです。
妹ちゃんが出しっぱなしにしていたランドセルをはねよけようとして、食卓の上にあったコップのお茶をこぼしてしまいました。謝りもせず、しぶしぶ床とランドセルを拭いた後、延々一時間以上泣いていましたが、自分がした不始末の後始末をせずに泣き続けるのは大人げないと思いました。お母さんにもこっぴどく叱られていました。お風呂からあがったあと、寝巻も着ずに泣き続けて、身体が冷え切っていました。結局寝たのは11時。こんなので本当に大丈夫なのかなと思います。
お茶をこぼしたせいで妹ちゃんは寝るのが遅くなってしまいましたが、枕元にティッシュの箱をベッドにしてコリラックマを上手に寝かせて、妹ちゃんはかわいらしくすやすやと眠っていました。

共通テーマ:日記・雑感